慶應義塾幼稚舎に入学するためには

幼稚舎と横浜初等部、株式投資ネタへのアクセスとPVが多いので、ここでは特化てみようとタイトルも変えました

どうしても慶應幼稚舎の願書が書けないと悩んでいる人は参考になるかも

別の理由で読んでいたこの本が、なるほどねぇと思わせる文章構造をしていたので紹介。

中野巧「売れる文章術フォレスト出版

その構造とは、

"Catch Me If You Can"の法則というそうな。

①オープニング

②テーマ

③ベネフィット

④プレミス

⑤バックグラウンド

プルーフ

コンクルージョン

⑧ベネフィット

ベイビーステップ

なにも、全部英語にしなくてもと思いますが、流れは西洋の文章の基本構造です。

まあ、大学や大学院留学準備では必ず習うものです。

この本は、一見浅はかの様でいて、本質であるという指摘をしています。

「見出し」が8割

ネットのメディアに関わったことがある人ならば知っているでしょう。

この表現は正しいです。

願書も、実は見出しで読みたいかどうか決まっているかもしれません。

願書が沢山来たら、他と違うのは時間をかけて読みたくなるでしょうね。

文章構成は「見出し」で作れ!

この本は、そのためにテンプレートを用意してます。

この著者はテンプレートで商売をしているようなので、この本は広告ですかね。

でも、この本でその一部でもしれれば十分という気もしますが。

本書はそもそも、営業向けの書き方を教える本です。

が、参考になる個所が多々あるので、頭の整理に使えます。

本書もいろいろ工夫してデザインしたあるようですが、読みにくいのが残念ですが。

「投資信託はこの9本から選びなさい」へのツッコミ。もう少し大事なことがあるでしょう

NISAを活用したいなと思い投資信託を調査中。

そこで、次の本を読んでいた。

ただ、正しいことも言っているのだけれど、これはちょっとという内容もある。

順番に説明していこう。

今回読んでいたのは次の本だ。

中野晴啓30代でも定年後でもほったらかしで3000万円! 投資信託はこうして買いなさいダイヤモンド社

どうやら、著者の中野晴啓は「積立王子」と呼ばれているらしい。

中野はセゾン投信の社長。

もっともセゾンは米国のバンガードとJVを作ってインデックスファンドを扱っている。

 バンガードといえば、今やフィデリティよりも大きくなってしまった運用会社。

インフレが進むなか、現預金のみで資産を保有していたら、資産価格は恐らく目減りしていく一方 

 たしかに、インフレになっても金利が上がらななかったらそうでしょうね。

でも、その前提を長期投資をうたう人が言ってはおかしい。

そうした有事の状況を平時ととらえること自体が危険。

自分の都合の良いように言っているだけ。

JGBが低金利でいるのも日銀がしこしこ買っているから。

金融システム全体の中で考えるべきでしょう。言い過ぎ。

中野氏のロジックで選ばれた投信が9本ある。

確かに、長期投資に適した投資信託の6つの条件

  1. 信託期間が無期限であること
  2. 分配金を再投資に回してくれること
  3. コストが割安であること
  4. 資金流入が続いていること
  5. 自動積立が可能であること
  6. 世界中に分散投資ができること

はいずれも、重要。

そこで、出てきた投信が9本ある。

ここで固有の運用会社の名前を出すのもいまいちなので、ポイントだけ示しておく。

まずセゾン投信が2本入っているのは大目に見るとして、どの投信も純資産が小さい。

一番小さなファンドは、15億。大きいのは740億円。

運用会社で、15億円のファンドっていえば、痛い存在です。

これは次のようなことです。

運用会社は、預かった資産の内、信託報酬をもらいます。それが収入となります。

たとえば、100億円のファンドで信託報酬が1%だと、収入1億円。

運用会社は、運用者、バック・ミドルオフィス、コンプライアンス等の経費がかかります。

正直、数十億円のファンドって赤字ファンドでしょう。

ファンドの継続性の評価がされていない。

無期限なのはいいんだけれでも、そもそもですよ。

2番目。

この本では、バランス型ファンドを入れているけど、その基準って?

正直、株と債券のアセットアロケーションをうまくやり続けられる人なんて皆無。

そんな天才、運用会社にはいません。

そのコンセプトを個人投資家投資信託としているというのはどうでしょうか。

それにしても、いまや日本に投資信託は5000本以上もあるのか。

どれ買ったらわからんなぁというのが本音。

誰かキュレーションしてくれないかなぁ。

トヨタやコロプラの決算速報がはやい。間違いなく大手証券会社よりもはやい。

ロンジンの決算速報が早いということはお伝えしたが、そのレベルが半端ない。

https://www.longine.jp/archive?theme=%E6%B1%BA%E7%AE%97%E9%80%9F%E5%A0%B1

トヨタの決算速報が当日の4時台にリリースされている。

恐るべし!ロンジン

コロプラの決算速報もある!!!

大手証券会社に口座のある機関投資家しか手に入らなかった決算速報がタダ。

インターネットの普及とアナリストが独立する潮流とはすごいねーっ。

以前はアナリストが情報発信するといってもピンだったから使えねーと思ってたけど。

まあ、センスないおじさんアナリストは相変わらずピンで勝負しようとするのが痛い。

確実に個人投資家と機関投資家の情報格差は埋まりつつあるなぁ。

あと残るのは会社訪問と取材ができるかどうかだけだなぁ。

個人投資家が機関投資家よりも競争優位を確立できるのも時間の問題かぁ。

ロンジンが決算速報を無料記事で出してきてる。ヤフーの決算速報は面白い。一体どういうつもりか?

ロンジンが最近決算発表直後に決算コメントを公開してる。

これは個人投資家にはとてもありがたい。

通常であれば、次の日の寄りまでわからなかった反応がその日に読めるからだ。

機関投資家はアナリストレポートをすぐに受け取れていたからよかっただろうが。

個人投資家には残念ながらそういった機会はなかった。

しかも無料。どういうつもりだろうか。ボランティア?いや、そんなこともあるまい。

マネックスでJPモルガ●のレポートも数日遅れだし、フィス●のはそもそも使えない。

いすれにしてもありがたい。

ヤフーの決算速報は、「アナリストはこう考えるのか」というのがわかってよい。

https://www.longine.jp/abstract?id=265

がんばれロンジン個人投資家が機関投資家を打ち負かせるように。

1050円は安すぎ。オーバースペックだよ。ロンジンさんw

 

 

世界を操る巨大組織(巨大組織研究会、宝島社)のまえがきにかえてのアルジェリア事件

 

世界を操る巨大組織 (別冊宝島 1966 ノンフィクション)

世界を操る巨大組織 (別冊宝島 1966 ノンフィクション)

 

 

アルジェの事件の世界と日本での報道格差の話。

世界はBPの副社長が殺されたことを報道。

一方、日本は日揮の社員が殺害されたことも含め大きな被害を受けたことの報道。

日本では当然日本企業が被害を受けた話が中心となる。

しかし、アルジェ事件の全貌を知るための報道があってよいのだが。

フランスの植民地であるアルジェにロシアとガスプロムが食い込む状況。

BPはガスプロムと提携を始めていたという事実。

世界のエネルギーの潮流は石油からガスに移行してのは誰の目にも明らか。

フランスは原発が電源構成の中心だが、世界の潮流を抑えるにはガスを抑える必要も。

うーん、こうした背景をひも解いた分析はないものか。

 

ロンジン、小売りアナリスト朝永久見雄アナリスト(Hidden Gems)の消費税増税のネガティブインパクトを予想するような記事が面白い。

 

セブン&アイHLDGS.9兆円企業の秘密―世界最強オムニチャネルへの挑戦

セブン&アイHLDGS.9兆円企業の秘密―世界最強オムニチャネルへの挑戦

 

 

今日のロンジンの記事で小売りアナリストのレポートが面白い。

日経で最近セブン&アイの分析もしているのか。

ロンジンに寄稿する執筆陣の質は高いなぁ。

さて、レポートの言いたいことだが、食品スーパーの減益幅が大きいというのだ。

粗利、販売管理費などの側面から分析している。

増税のインパクトの示唆かなぁ。

https://www.longine.jp/abstract?id=240

ここだけは一部タダで読める。

祝!グーグル(GOOG)の株価1,000ドル越え。目指せ10,000ドル!!!

 

 

グーグル ネット覇者の真実

グーグル ネット覇者の真実

 

 

グーグルの株価が1000ドル超えてきました。やりました!

決算のインパクトが強かったのかなぁ。

こちらとしては想定通りだが…。

この時価総額の企業の株価が1日で13%も上昇するなんて。すごい。

いま、真剣にグーグルを調べまくっているんだけど、この会社はやはり恐ろしい。

10年とか20年とかのスパンでは実物経済も飲み込んでいるかも。

マイクロソフトやアップルにはない怖さがある。

一方、IBMは減収増益決算で売られる。

これも違和感あり。

NECや富士通とは状況が全く異なる。

IBMの場合は、ハードもっていることが強みになると思う。まだコンセンサスでないか。

ロンジンの安川電機(6506)の2013年度第2四半期決算ファーストインプレッションが当たってる。

企業決算後のファーストアクションって困るんだよねっ。

結局、その決算がポジティブなのかネガティブなのかわからない。

ロンジンが無料記事で企業決算のファーストインプレッション書いてる。

今日は安川電機(6506)だ。

印象は良くないみたいなこと書いてあって、今日は2%強下落しているから当たってる。

トレードするときには便利な情報だ。

ちゃんと企業を知っている人の第一報は使える。

https://www.longine.jp/abstract?id=238

ベンチャーキャピタルから金を引き出して喜ぶ風潮、理解不能

VCから金を引き出してそれを誇らしげに語る風潮は理解できない。

まるで、資金調達のゲームのよう。

本質はその後に付加価値を生めるかどうかなのに。

就職活動で内定いっぱいとって喜んでいる学生の様。

あいつらはその後いったいどうなったんだろうか。

新聞記者や雑誌の記者も個人名で勝負する時代

 

 

任天堂 “驚き”を生む方程式

任天堂 “驚き”を生む方程式

 

 

この前、経済新聞出身の記者と話し込むこと2時間。

新聞記者はこれまで無記名記事でよかったがそんな時代はもう終わりとのこと。

理由はオンラインで記事を公開するようになったため。

読者が記者名で検索しサイトにアクセスするので記者名で売らなければならないと。

まあ、ウェッブサービスでも署名記事と匿名記事だと読まれ方が明らかに違う。

ダイヤモンドの後藤直義さんや森川潤さんが若手で気を吐いているのはわかります。

こうした動きは雑誌だけかなと思いきや新聞も同じとのこと。

そういえば、日経の井上理さんもオンライン専属でしたっけ。

メディアの新陳代謝も今後も進んでくることを切に望みます。

ロンジンもほとんど実名、署名記事だしなぁ。

https://www.longine.jp/

証券投資、証券なリストの方がメディアの立てつけは進んでいるということかなぁ。

メディアの有料化はそこからですかね。

「アップル帝国の正体」(文藝春秋、後藤直義・森川潤)

 

アップル帝国の正体

アップル帝国の正体

 

 

週刊ダイヤモンドの記者によるドキュメント。

関係者にインタビューして書かれた、歴史を刻む一冊。

メーカー、レーベル、流通(小売り)のバリューチェーンを分析。

全体像が俯瞰できる。そして細部もわかる。

しかし、日本の本に多いのが日本だけを見ること。

日本なんて世界のGDPでみれば8%程度。

もっと重要なのは世界の動き。

次に調べるべきはアップルではなく、グーグル。

 

Perfumeって相当デザインされたグループだなということが分かってきた。世の中ってデザイン力だなぁ。

 

カーズ2 (オリジナル・サウンドトラック)

カーズ2 (オリジナル・サウンドトラック)

 

 

Perfumeの個別のキャラはさておいて、見る人が見るといろいろな解説がついてくる。

はじめは、なんでCars2にPerfumeがって思ったけど、あっちの世界では仕組まれてる。

http://dangkang.hatenablog.jp/entry/2013/10/18/193704

ご参考。

 

ロンジン・Longineの銀行株の見方が面白い。テーマは「みずほ銀行」問題。

 

銀行は復活できるか―このままでは外資にやられる

銀行は復活できるか―このままでは外資にやられる

 

 

今日のロンジンの笹島アナリストの「みずほ問題」の分析が面白い。

そうか、個別の問題ではなく、業界の問題としての株の動きなのか。

銀行の融資姿勢と日本の経済は「鶏と卵」の議論と似ているような気が。

本文のチャートを見れば一発で理解できる。

それにしても、地銀株の存在意義って何かと考えさせられる。

おもしろい。

http://www.longine.jp/abstract?id=230

慶応幼稚舎お受験で着ていく服装、つまりスーツランキング(母親編)

まあ、着慣れた服が一番でしょうが、あえてアマゾンでの売れ筋ランキング。

1位

 

 2位

 

 3位

 

 4位

 

 5位

 

 とビックデータが言っています。

ご参考。

2020年の東京オリンピックで恩恵をうける企業や産業、銘柄はどこだ?

まあ、今更だけど、基本はばらまきのインフラ銘柄でしょ。

電機産業などはこうした公共投資で延命して、競争力なくなっちゃうんでしょうね。

特に、太陽光とか今FITを削っちゃうとシャープやパナが窮地に追い込まれるしね。

安倍さんはその引き金引けないと思う。

日立や東芝の原発事業が苦しいのも知っている。別事業でサポートするのだろうか。

いずれにせよインフラは国土強靭化とともに総入れ替えの様そう。おいしすぎる。

さて、自動車セクターの恩恵は工事関連か。

ロンジンでは自動車アナリストが詳しくレポートしてる。

素人には気づかない、玄人セレクション。

https://www.longine.jp/abstract?id=165

証券アナリストって、こうやってすぐに銘柄を一覧で出せる人種なのか。