慶應義塾幼稚舎に入学するためには

幼稚舎と横浜初等部、株式投資ネタへのアクセスとPVが多いので、ここでは特化てみようとタイトルも変えました

文化・芸術

Perfumeって相当デザインされたグループだなということが分かってきた。世の中ってデザイン力だなぁ。

カーズ2 (オリジナル・サウンドトラック) アーティスト: Perfume,ウィーザー,ベナバール,ロビー・ウィリアムズ,ブラッド・ペイズリー,マイケル・ジャッキーノ 出版社/メーカー: WALT DISNEY RECORDS 発売日: 2011/07/27 メディア: CD クリック: 6回 この商品…

松井信義「知識ゼロからのやきもの入門」幻冬舎

白洲正子の弟子という人のやきもの入門。 私が期待していたのとはすこしずれていたが、入門書としてはよい。 さらっとやきものとは何かを理解するのには効率的だ。 個人的には、釉薬の使い方を細かく解説しているのが欲しかった。 特に、陶器・磁器は釉薬の…

千宗屋「茶 利休と今をつなぐ」新潮選書

官休庵の若宗匠が書いた茶道の一般的な入門書。 茶道は、将棋や囲碁のように決して勝敗がつかないので、千家は千利休以降、家元としてのポジションを保つことができた。 これが、勝敗を決するようなものであれば、同じ家元がこんなに続くなんてことはありえ…

【献本】茶室の作り方:岡本浩一、飯島照仁「茶室手作りハンドブック」淡交社

著者からの献本。 感謝です。 マンションで茶室がつくれたらなあ・・・。 という希望を実現させてくれそうな本。 個人的には、茶室を立てるのが夢ですが、なかなか住宅事情もあり、そんな希望はかなえにくい。 そんなときに出会ったという感じです。 具体的…

村上隆「芸術起業論」幻冬舎

この本は力作。 自分の芸術をいかに他人に売り込むことが重要かが書かれている。 日本の芸術にもストーリーはあってそれは西洋の芸術とは変わりがない。 その点は、村上隆氏もいうように、プレゼン、翻訳能力が重要になる。 彼自身は、日本の芸術のお勉強と…

木村泰司「名画の言い分」集英社

本を読みすすめるかやめてしまうかは、時間をかけてでも知りたいと思うかどうかで、決めています。 時間としては、読み始めの15分くらいではないでしょうか。 店頭で、いいなとおもって買ってしまった本でも、文章がが頭にしみ込んでこなかったり、内容が基…

福森雅武「土楽花楽」文化出版局

個人的には、本書にも出ている、陶仏が好きです。 釈尊からは優しさを、不動明王からは強さをすごく感じます。 私は、お花はよくわかりませんが、花と陶仏がよくあっています。

福森雅武「土楽食楽」文化出版局

福森雅武さんの器と季節の食事を綴った本。 伊賀の土楽窯での歳時記です。 器と季節の料理を目で楽しむことができます。 個人的に福森さんの、力強いが丁寧な器が好きで、食事をするたびにわくわくします。 また、器が柔らかいので、触った感じがとても気持…

山本勉「仏像のひみつ」朝日出版社

小さい頃、東大寺、唐招提寺などにいって妙に仏像が気になった時期がありましたが、そのときにこんな本があれば、もっと理解が深まっていたのでしょう。 東京国立博物館の展示をベースにした本だそうですが、個別の仏像の説明ではなく、歴史的や技術的な背景…

樂焼、樂茶碗

樂焼って当時から、登り窯などあって大量生産の環境や需要があったのに、あえて一品一品焼いてたというのはこだわり以上のものを感じる。 利休の好みがあったとはいえ、そのコンセプトを具現化するというのははたしてどういうプロセスであったのだろうか。 …

木村宗慎監修「茶の湯デザイン」阪急コミュニケーションズ

ペンブックス 茶の湯デザイン (Pen BOOKS 5) は茶道の歴史、道具、それらの背景などを茶道好きの青年?(30歳超えて青年はないか)がまとめた本です。まあ、昔からジジくさく、中学生から万年筆を持っていたり、高校生で部屋に掛け軸と花が活けてあったりと…