2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「日本怪魚伝」には、釣り好きには興奮するような魚種、それも大型魚の話がつづられている。 アカメ、タキタロウ、アオウオ、ランカーバス、ちょっと毛色が違うのはリュウグウノツカイなど。 開高健のオーパシリーズも読みごたえがあるが、「日本怪魚伝」は…
松岡正剛氏が「編集」という言葉で、日常の行為を解説してくれることで、「編集」の意味合いがよく分かる。 様々な媒体を通して、それも言語を問わず情報が流れる環境で、編集と言う行為がなければ、情報の価値は大きく毀損する。 情報と情報を紐づけること…
松岡正剛という編集者がいる。 彼の付加価値は、大量の読書、つまりはインプットをすることで、あふれかえっている情報を交通整理することにある。 これは大きな付加価値といってよいだろう。 日々の生活の中では、情報に埋もれ、その情報の持つ意味合いや背…