慶應義塾幼稚舎に入学するためには

幼稚舎と横浜初等部、株式投資ネタへのアクセスとPVが多いので、ここでは特化てみようとタイトルも変えました

慶応幼稚舎受験の時の親の服装、特に父親はどうしたらよいか。

 

 

母親は普段から、周りを見てまあボラティリティを抑えた服装の準備が可能。

しかし、問題は父親。

正直、日本の男のTPOのリテラシーは最悪。

ゴム底の靴とベルトと色の違う靴を履かないでほしい。

はけなきゃ、草履でも履いてほしいくらい。

ヨーロッパでは、身分階級の影響か、大人になるまでに実は型が決まる。

日本は、それがまるでない。

身分社会がないのは良いことかもしれないが、いざという時に男は迷う。

ヨーロッパの家庭はいまだ上流階級だと買い物をする店も決まっている。

なので、ブランドはいらない。

というか、そこはみない。

さて、慶応幼稚舎に面接はないが、子供は連れて行かなければならない。

その時の服装はどうするか。

父親はせめてチャコールグレーのスーツにストレートチップの黒の革靴で。

茶色の靴とベルトはやめた方がよい。

胸にはチーフを、そしてネクタイは無地のものを。

カフスには紺と赤の慶應カラーのモノがよい。

服装は「突っ込みどころがない」というのがベスト。

すべて常識。

ロンジンの銀行株の投資の極意が分かりやすすぎ。

 

日本の銀行 (日経文庫)

日本の銀行 (日経文庫)

 

 

Longine、ロンジンという投資情報サイトを以前紹介しました。

月1,050円の有料サイトだが、結構面白い。

まあ、興味ある分野しか読んでないけど。

特に秀逸なのは、笹島勝人氏のメガバンクの分析。

(日経からも本が出ている有名なアナリストらしいが)

詳細は見ていただきたいが、

  • β値が高いということ
  • 景気の先行指標だったりする(振り返れば。ただ、要注意とのこと)

ということで要注目です。

https://www.longine.jp/abstract?id=129

こんなレポートあるところにはあるんだなぁという印象。

ソフトバンク(9984)の動きはウォッチしておいた方がよいなぁ。改めて海外戦略。

アベノミクスで皆が内需と騒いでいるときに海外展開で目をむかせる。

さすが、孫さん。

スプリント、スーパーセル、ブライトスター…。

ちょっと前もユニバーサル(ビベンディ)もあったし。

iPhoneで市場シェアをかっさらっていったソフトバンクが、海外特に欧米に進出。

いまさらドコモがiPhoneで騒いでいること自体がおかしいし、メディアも騒ぎすぎ。

でもまてよ、円を売ってドルとユーロを調達か…。

円安だ。孫正義は円安にベットしてることにもなる。

孫正義はここからコンテンツを買いまくるはず

スマホのハードの限界。

つまりはコンテンツにバリューが出る。

なぜならば、ハードがコモディティ化し、普及が進むから。

そうなる前に先に買うべしと、孫さんが買いまくる。

さすがですね。

いつもの循環投資のパターン。

ここからはコンテンツ銘柄はすべてバリュエーションが切り上がる。はず。

Maxim、マキシムのコーヒーがコスパがすごすぎる件

私は家でコーヒーをよくいれる。

一日に3回は淹れる。ほとんど自分のために。

はじめは、100グラム1,000円近くのコーヒーを「うまい」と思って買ってました。

コーヒー道追及、コーヒー通になるために。

正直うまいとまずいはわかるようになりましたが、どういう違いかは微妙。

 

そこで、安いものと高いものを比べる作業に。

結論。

Maxim、マキシムの豆が最高にコスパ良い。

スーパーも結構UCCが棚を独占しているので入手難しいw

で、アマゾンで安く買えることを発見!

と思いきや、すでにすごい数の評価が!!!

みんな気づいていたのねということで、妙に安心。

(自分の舌は安物好きとか疑ってましたから)

 

 

スタバの豆は普通、値段は割高。つまり、相手にする必要なし。

UCCは個人的には好きではなく、値段だけ安いということに。

 

ジャコウネコがいったん食した後にでてくるコーヒーなども試しました。

一瞬、SARSとか大丈夫か?!とも思いましたが、そこはねぇ…無視。

上品な味なんですが、そこまでの値段かぁということで、却下。

 

ということで、個人差あると思いますが、Maximが一押し。

浜松町のポケモンセンターに行きました。激混み。

 

ポケットモンスター X

ポケットモンスター X

 

 

XとYの発売の直後にポケモンセンターへ。

非常に混んでいて、ほとんど動けず。

それもそのはず。

昨日は「ポケットモンスターXとY」の発売日直後。

お目当てのポケモンセンターでしか買えないピカチューのぬいぐるみをGet。

その後、地下1階に下りていくと、イベントが。

老若男女が3DSをもって大集合。

不思議な光景です。

 

1996年2月にゲームボーイではじめてのポケモンが発売。

すでに、17年たっているので、当時小学生だった子供も大学を卒業してる。

任天堂の岩田社長が決算説明会でしてきたこともあるが、ファン層の拡大は大きい。

ファン層の拡大とはつまりは年齢層の拡大だ。

こんなコンテンツそんな簡単にはあらわれない。

スマホのゲームじゃまだ時間、歴史が違いすぎる。

まあ、時間の問題というのもあるが。

子供の時にはまるというのは大事なポイント。

 

任天堂の強さはココだね。

スマホが子供で普及した時がカギだね。

それにしても、グリーはひどいね。

ゲームは娯楽というのを改めて知ったし、テレビで獲得した客はすぐに離れる現実。

 大体、投資銀行家、バンカーが群がること自体ピーク現象だよ。

ポケットモンスター Y

ポケットモンスター Y

 

 

TEDトーク(ジェレミー・ドノバン、新潮社)

 

TEDトーク 世界最高のプレゼン術

TEDトーク 世界最高のプレゼン術

 

 

友人がTEDxTokyoに出ていたのを見て、読んでみた。

奴はいつも話がだらだら続き、要を得ない。

ところが、TEDでは、きっちり18分に、そしてわかりやすかった。

誰かスピーチライターでもいるのだろうか。

ということで、その背景を知りたく、読んでみた。

結論。読むべし。実践するべし。

最近メディアへの出演もあるので、勉強になった。

  • パーソナルストーリー
  • ショッキングステートメント
  • なぜで始まる質問

どれも使えそう。

 

Longineロンジンという株式投資情報サービスの評価と評判

株式投資の経験は十数年というところですが、結論ロンジンは使い勝手よい。

これが投資アイデアのネタソースとしてしばらく使ってみたあとの感想。

http://www.longine.jp/

有料サイトではあるものの、月1,050円だし。

まあ、相場は乱高下するけど、購読続けてもいいかという感じ。

 

このサイトにも書かれているが個人投資家を取り巻く環境はひどい。

ネットが普及して情報量が増え、個人投資家も自由に情報をとれるようになった。

しかし、機関投資家向けの量ははんぱない。

個人が立ち向かえるレベルではない。

質の評価を機関投資家は仕事としている。

しかし、その作業を個人投資家はできるのか。

怪しい限りだ。

 

結局、質についてはわかっている人の話を聞き続けることでしか理解できない。

この「わかっている人」を探すコスト(時間も含めて)は結構かかる。

これまでの記事の内容から質は唸るような記事も多く、勉強になる。

 

トレーディングでは数千円や数万円はあっという間に動く。

なので、月に1,000円なら良しとしてる。

投資アイデアを入手できる方がよい。

 

ロンジンがメディアとして書き手に報酬を払っているのなら好感もてる。

前回も書いたが、紙媒体の報酬体系はかなり怪しい。

これは私の実体験。

であるとすれば、がんばれという感じ。

 

メディアが没落する必然:メディアにこそ言いたい「情報はタダじゃないぞ」

メディアの人と頻繁にお付き合いするようになって気づくこと。

他人のアイデアを「タダで」借用して、それを記事化する。

情報提供者に対価はそもそも要求させない雰囲気。

最近は、この状態をひどいと思うので、必ず対価を要求してます。

しかし、その途端向こうはしりごむ、もしくはトーンダウン。

クレジットを乗せるところまでは良いのだが、「タダ」というのが問題。

誰がそのクオリティを担保するのだろうか?

編集者?

でもクレジットは別なんですよね?

情報を出した方も対価を得ていないわけですから、その情報って…。

そうしたソースと対価を払っていない情報の編集作業を終えた記事。

雑誌が売れないと騒いでも、そもそも情報、その得るプロセス、編集がダメでしょ。

編集だけがクリエイティブといわれてもねぇ。

雑誌が売れなくなるわけだよ。

5年後、メディアは稼げるか(佐々木紀彦、東洋経済新報社)

 

 

一番うけるのが、東洋経済オンラインで一番読まれたのがムーギー・キムのコラム。

正直、毎回面白いよ。作り話でなければね。

が、あの記事が読まれて、サイトのページビューが伸びてるといわれても内心複雑。

真面目な記事がガンガン読まれる日本だといいなと。

今年も幼稚舎出願前までにすごいアクセスがありました

 

子どもを慶應義塾諸学校に入れる

子どもを慶應義塾諸学校に入れる

 

 

毎年、幼稚舎の願書を提出する直前にはすごいアクセスがあります。

今年も同様。

過去4か月のユニークユーザーの数でいうと2,000人近い。

スマホとPCが別カウントとしても果たして何人受験しているのだろうか。

不思議なのは、一番多いアクセスは福翁自伝の記事。

自分で読み込んで分析するというのが大前提なのですがねぇ。

ただ、歴史から教えてくれるお受験の学校なんてないですもんねえ。

よくよく聞いていると慶應大の教授陣も読んでないですね、福翁自伝。

私から言わせれば、破門です。

慶應の先生たちもちゃんと読んで、「理解」した方がいいですよ。

いい本なんで。

「慶応幼稚舎の理科教育」

またまた、慶應幼稚舎お受験前には必読の本ですね。

この本のはじめにすごく本質を突いた言葉が載っています。

福沢諭吉によれば、「サイエンスとは、実学のことである」と。

これはすごい意訳の様ではあるのだけれども、本質を突いた言葉です。

科学とは再現性がないとダメなんですね。

単なる空想ではだめ。

理論を活用して、誰にでも再現できる必要がある。

その点、社会科学という世界は再現性は難しい点が多いのだけれども、理科ならできる!

こうした本質を突いたコメントを願書に入れることができれば最高です。

「私の愚息・・・は、●●の観察を通して、△▽について■□の法則を見出しました。

後日、再現したところ~~というデータを得ることができ、・・・」

というようなエピソード、最高ですね。

慶應義塾、幼稚舎が欲しい人物像を願書で上手に表現する

クリエイティブに関してうまいことをいう本発見。

想像力:夢を見る力
創造力:夢をカタチにする力
慶應幼稚舎の願書に求められる内容はこの掛け合わせをどう説明できるか。
知識:情報の体系化
知恵:知識の現場化
子供は知識は当たり前として(これも難しいが)、どう実際に活用できるかを説明できるか。
自分の子供に対しての「閃き」
それをひと言で「言葉化」し、絵で伝えられるまでに「視覚化」する
こうすることで、自分の子供をさらに説明することができそう。
「慶應で何を学ばせたいか」
「慶應でどう学ばせたいか」
は学校との約束、コミットメントだそうです。
単なる願書ではないんですねぇ。
ビジョン:自分の子供にどうなって欲しいのか
目標:そのためにはどうするのかを定量的に説明する
自分の子供を「観察」するのと「洞察」する違いとは?
願書書く前に一読をおすすめします。

藤本雄一郎「破壊的イノベーション」(中央経済社)

もう少し読みやすく、一言でバシッと書いていただきたかった。

現在はコンサルで、元経済産業省の役人とのこと。

細かくぎっしりとかかれているが、じっくり読むと大事なことは網羅されています。

なぜ日本の電機メーカーが破れてきたかの背景を詳細に書いてあります。

最後に藤本氏は歴史が好きだと書いているが、日本企業の負けパターンはいつも同じ。

歴史好きには、日本企業が同じ理由で負けるのを見ているのが悔しいのでしょうね。

慶應幼稚舎・横浜初等部の願書のためのアイデア出しと組み立て方

久しぶりによいアイデア出しの本に出会いました。

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない」

目の前にいる子供のありのままを組み合わせてストーリーを願書に書くのが基本。

作り話やウソで塗り固める必要は全くありません。

子育てで事実よりも面白い話はありません。

幼稚舎や横浜初等部の願書の書き方の基本は創造的であること。

なぜならば、「創造的な子供を求めているから」

蛙の子は蛙ではないですが、親の発想力が豊かな子供は考えるのが好き。

願書はその仮説を長い間検証してきた動かぬ証拠というわけです。

さて、願書を書くときにいきなり「創造的になれ」と言われても普通困ります。

加藤昌治氏の考える道具、略して「考具」はそのプロセスを手伝ってくれます。

アイデア出し(ブレスト)、マンダラアート、カラーバス(●○縛り)、、、等など。

願書も自分の子供を軸に、マンダラアートやマインドマップで分析するのもよいでしょう。

中心を慶應義塾でもよいでしょう。

こうしてアイデアを収束、発散を繰り返した願書は学校側に「深い」といわしめるのです。

お受験学校の先生でも、こうしたアイデア出しに付き合ってくれる人を選ぶのがベスト。