慶應義塾幼稚舎に入学するためには

幼稚舎と横浜初等部、株式投資ネタへのアクセスとPVが多いので、ここでは特化てみようとタイトルも変えました

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

四万十川、アカメ、ダーウィンが来た

いやー、今日のNHK教育の「ダーウィンが来た」は見ごたえがあった。 なんと「アカメ」特集。 アカメなんて知る人ぞ知る魚だと思っていたが・・・(地元のおばちゃんは全国区でしょみたいなこといっていたが)。 今回の特集は、四万十川に棲むアカメの生態を…

辻野晃一郎という生き方

辻野晃一郎氏はグーグル日本法人の元社長。 彼はグーグルでの3年間を綴っている。 本書を読んでの最初の印象は グーグルにとって日本なんていう市場はちっぽけな存在なのかな というのが一番大きい。 そもそも彼が退職したのはグーグルの本社のグローバルオ…

ミッションとバリュー:ジャック・ウェルチ「ウィニング」日経新聞社

GEの元CEOジャック・ウェルチが「ウィニング」でミッションについて語っている。 「ミッションとは、どうやってそのビジネスで勝とうとしているのか」 つまりはどうやって利益を出そうとしているのか、そのためには戦略としてリソースをどこにさけば良いのか…

グローバル企業調査会「世界業界マップ2011」ダイヤモンド社

市場シェアというのはスナップショットにすぎないが、実はそのシェアの持つ意味は実は大きい。 シェアNo.1と2は情報を入手することでのアドバンテージは天と地との差がある。 仮に、ある企業が面白い技術なりサービスを他のパートナーと一緒に普及させようと…

薬怖い、よく効く薬はもろ刃の剣

中耳炎で医者に処方され、点耳していた薬をなにげなくみていたら、 「耳に入れないこと」 と朱色で書かれていた。 その薬は 塩野義製薬(もとはシェリングプラウ)の「リンデロンA液」というステロイドと抗生物質が混ざったものだ。 何でも長期間にわたって…

増田悦佐「東京圏これから伸びる街」講談社

東京の町の特性を歴史的にまた今後の発展を考える面白い本だ。 2002年の本だが、その後の東京の街の変化を言い当てている部分も多い。 増田悦佐氏は膨大なデータをベースに、大きな見方をつむぎだしていく。 説得力がある。 日本の街、特に東京は世界にでも…

金児昭の考える経営者の役割

経営とはいっても上場会社と非上場の会社では当然違うものだとおもうが、金児昭のいう経営は上場企業であれば至極当然である。 ただ一様に理解されていないところもあるので、特に上場企業の経営者には読むだけでなく、理解してもらいたい。 金児は色々なと…

松永安左エ門「人間福澤諭吉」実業之日本社

松永耳庵こと松永安左エ門の福澤諭吉評である。 慶應の卒業生でもっとも社会にインパクトがあった人物かもしれない。 そして、福沢諭吉が育てたかったモデルケースかもしれない。 松永本人が誰が日本の歴史上えらいかという問いについては 聖徳太子、空海、…